サクセス ストーリー 

Whadjuk Noongar (ワジュク ヌーンガー)族の伝統的な土地に位置する、この65,000m2のキャンパスは、8億5,300万ドルを投じた、プロジェクトは、2,100室の部屋が、建設される予定です。私たちは、このプロジェクトの、主幹建築事務所であるLyons社にプロジェクトのライフサイクルを通してdRofusを使用し、それが、どのようにクライアントに大きな価値を、提供することに貢献しているかをインタビューしました。

プロジェクトの概要を教えていただけますか？

8億5300万ドルをかけて建設されるエディス・コーワン大学(ECU)シティ・キャンパスは、オーストラリア政府、西オーストラリア州政府、エディス・コーワン大学の協力によるパース市シティ・ディールの一環で、パース初の総合的な都市内大学キャンパスとなります。 このキャンパスは、革新的な思想家、適応力のある学習者、そして明日のリーダーたちの拠点となるよう設計されています。このマルチレベル・キャンパスは、オーストラリアの大学キャンパスの中でも独特であり、高等教育の変革の可能性を再定義するものとなっています。2025年後半に完成予定のこのキャンパスは、パースの中心部を再構築し、街のビジネス、文化、エンターテインメント地区に新たなエネルギーをもたらすと期待されています。オーストラリアで手がけられる大学建築の中でも最大規模かつ最も複雑なもののひとつとして、私たちはこの世界クラスのプロジェクトの設計を主導できることを誇りに思っています。

dRofus はプロジェクトのどの段階で使用されたのですか？

ECUシティ・キャンパスは、3つの建築事務所による共同設計です：Lyons (メルボルン)、Haworth Tompkins (ロンドン)、Silver Thomas Hanley (パース)。 dRofusはプロジェクトの全フェーズを通じて導入され、共同作業を行っている建築家や幅広いコンサルタントチームのデータを1つの中央データベースに統合しています。

初期のコンセプト・設計/ブリーフィングの際、dRofusは、宿泊施設のスケジュール (配置図)を確立し、プロジェクトのすべての協力者がアクセスできる動的データベースに開発中のブリーフィング情報を保存するために使用されました。

プロジェクトが進むにつれ、ブリーフィング情報は詳細なエリアのスケジュールを作成し、空間図を作成するために使用されました。この段階において、dRofusは、設計概要とリアルタイムの建物設計との照合を促進し、設計チームと、計画チームにとって重要な、QAツールとなりました。

詳細設計と建設段階において、dRofusはプロジェクト全体を通して一貫したアイテムコード構造を維持するために導入され、それは、建築とサービスの情報を調整した、部屋データシートに反映されました。